折れ耳、垂れ耳

耳の上部1/3が前方に垂れ下がってしまった状態の耳を折れ耳や垂れ耳と呼びます。折れ曲がりが重度の場合は、眼鏡やマスクがかけられないなどの問題を生じる場合が有ります。原因は、”対耳輪”という部位の軟骨の発達が悪く、軟骨の折れ曲がりがなかったり、逆に曲がってしまったりすることによります。
治療は対耳輪の折れ曲がりを作ることで立ち耳を修正することが可能です。
耳介後面(正面から見えない部位)を切開して耳介軟骨の後面を剥離します。耳介軟骨に3,4針縫合糸をかけて軟骨を矯正することによって対耳輪の突出形態を形成します。これにより前方へ倒れ込んでいた耳介全体が後方へ起き上がります。

手術は局所麻酔で行い,手術時間は片側約30分程度です。
皮膚縫合線は耳介後面のみで傷跡は目立ちません。術後2日後にガーゼをはずして,シャワー浴・洗髪可能です。約1週間後に抜糸を行います。

[施術の副作用(リスク)]
術後の腫れ、むくみ、内出血、血腫、効果の個人差、効果の後戻り、瘢痕、耳介の瘢痕・変形、皮膚壊死、軟骨の感染、耳介の形態等が希望と異なるなどのリスクがあります。

[施術の費用]
耳介形成術(折れ耳、垂れ耳修正手術) ¥440,000(税込)
片側の場合 ¥264,000(税込)

監修医師

院長 池本繁弘

耳の診療項目