傷跡修正

肥厚性瘢痕や通常の傷跡であれば手術でより目立たなくさせることが可能です。傷跡の引きつれによる関節などの機能障害を認めるものは保険治療になりますが、機能障害の無い傷跡修正や形態改善の場合は自費治療になります。適応につきましては診察にて判断いたします。
ケロイドに対しては病態や再発の観点から原則として手術を行うことはありません。

[施術の副作用(リスク)]
術後の腫れ、むくみ、血腫、効果の個人差、創傷治癒の個人差、瘢痕の目立つ具合の個人差、瘢痕が無くなるわけではない、皮膚壊死、複数回の手術が必要になる可能性、結果や効果が希望と異なるなどのリスクがあります。

[施術の費用]
傷跡修正手術(瘢痕切除縫合の場合)(1cmあたり) ¥110,000(税込)
複雑な修正手術は瘢痕の形態、部位などにより診察にてご提案いたします。 

監修医師

院長 池本繁弘