笑った時の理想的な口元は、歯のつけ根が見えるか見えないかギリギリが最も美しいとされています。
笑うと過度に歯茎が見えてしまうガミースマイルがコンプレックスになり、大笑いすることが出来ず、笑う時にいつも手で口を隠しているという相談も少なからず経験します。
以前までは、顔面の骨を部分的に切除して歯茎自体を上へ移動させる手術でしか改善することが出来ませんでした。手術は費用、期間などが負担になり、誰でもが受けられる訳ではない治療です。
最近では手術を行わなくても、注射のみで比較的簡単にガミースマイルを改善することが可能になりました。くちびるを持ち上げる筋肉をボツリヌストキシン、ボトックスなどの注射で部分的に弱く麻痺させることで歯茎が見えてしまうことを防止する方法です。注射後の痛みやダウンタイムが無いとても良い治療法です。
[施術の副作用(リスク)]
術後の腫れ、むくみ、内出血、血腫、効果の個人差、効果の後戻り、瘢痕、口唇の瘢痕・変形、皮膚壊死、ヒアルロン酸によるアレルギー、口唇の形態等が希望と異なるなどのリスクがあります。
[施術の費用]
ボツリヌストキシン、ボトックスなどの注射(ガミースマイル) ¥33,000(税込)
ガミースマイル修正術(筋離断術) ¥330,000(税込)